"Dreams2024" 講評会

先日の銀座 ギャラリーアンドリンクス81さまにて開催された

”Dreams2024”展の展覧会での講評会がとても心に感じるものがあったので

皆さんと共有したくて、 この記事を書いています。


 講評会と聞くと、厳しい批判や技術的な指摘が中心で、 

少し構えてしまう方もいるかもしれません。

 私も参加前はちょっぴり何言われるんだろう?


 「たとえ何言われても私は私だから変わる気もないし

 誰に何を言われても私は私を貫き通す!」


 と、ちょっと身構えてもいました。 



 ですが今回の講評会は、単なる批評を超えた深い学びを得ることができました。

今回の出展アーティスト全員が、作品に対して真摯に向き合い、

心を込めてそれぞれが自身の作品を語りそれについてお互いにコメントをしあいました。 


 私にいただいた言葉の一つ一つが、宝物となりました。 


 私の発表の番が回ってきたとき、アート活動を始めた目的や作品については、

これまでにもプロフィール文やSNSの投稿でも何度もお伝えしている

下記のことをお話させていただきました。 


 ・海外約20か国を旅してどの人もみんな唯一無二のオリジナルの存在でそのままで尊くて素晴らしく魅力的だと気づいたこと 

 ・そのような方々にふれて私もまたオリジナルの唯一無二の尊い存在でだと気づかされ、その思いを伝えたくて等身大の画風と画力を大切に絵を描いていること 

 ・人との比較や競争ではなくて、今この瞬間もすでに素晴らしい自分(あなた)がここに存在していることに気づいてほしいという思いで描いていること 


 などの思いを発表させていただきました。 


 発表した時に、まっすぐに皆様私の思いを受け止めていただけたのが伝わるハッとされた表情や、深く共感していただけたのが伝わるリアクションも感じることができました。 


そして皆様からの作品に対する感想やコメントもとてもうれしいものでした。 

 「かわいい」や「おしゃれ」というようなお言葉や 、

「まっすぐに作品から思いが伝わりました」ということ。

 「なかなかこんな風に素直に描けるものじゃないのですごい」

 「素直な良さがでている」 「絵と人柄がそのまま、生き方そのものなんですね!」

 というようなうれしすぎるお言葉をいただきました。


 また、美大卒のアーティストさんからも 

「これまでデッサンができていない絵はあり得ない!と思っていたけど、

ユカリさんの絵は素直にこれでいいんだ、素直に絵を描いていいんだと思えた!」 

というようなありがたいお言葉もいただき、うるっとしてしまったほどに

とてもうれしかったです。 


 私が絵から伝えたい思いがまっすぐに伝わっている! 

私はこのままこの道を進んでいいんだ!と、

皆様のお言葉が天や宇宙からのお言葉のようにも感じて

あらためて強くそう思うことができました。 


 また、今回ご一緒したアーティストの皆様の作品からも、 強くポジティブなエネルギーを感じることができたり、 黄色ってこんなに美しかったんだ!と、今まで自分が気づかなかったイエローの魅力に気づかせてもらえたり、そして光の表現が美しいなとうっとり見とれてしまう作品があったり。。。そのほかにもたくさん、 とても素敵な学びと気づきが多かったです。


 そして、皆様との交流を通して、アーティストとしての在り方がとても素晴らしくて、まっすぐにアートと向き合われたくさんお勉強されているのが伝わる素敵なアーティストさんもいらっしゃって尊敬の念が湧きあがったと同時に見習いたくなりました。 


 そして最後に、みなさまの発表から作品制作の根底にある思いをお聞きし、すべてのアーティストさんに共通していたのが、 みんな”愛”によってそれぞれにそれぞれの表現で作品を制作されているということ! 


そしてその愛の根底にあるのは ”世の中をよくしたい”という思いが、

みんな共通しているなと感じました。 


 改めまして、このような学びと気づきを与えてくれたアーティストの皆様に感謝ですし、このようなアーティスト同士高めあえるような素敵な講評会の場を設けてくださったギャラリーアンドリンクス81のオーナーさまに感謝申し上げます。 心から出展させていただけたことに感謝です!


 ※お写真はギャラリーさまからいただきました

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